池田市新町地車石段登り

 池田市民祭りへ 見に行ってきました02へ LAST UPDATE 02/08/31


平成14年8月24日、池田市伊居太神社の新町地車を見に行ってきました。
この日は池田市民カーニバルで、新町地車のほか、太鼓台や屋台が参加、
そして池田のがんがら火祭りが行なわれていました。

この日は仕事があったので、池田に到着したのは午後8時半頃。
阪急池田駅を降りて、耳を澄ますと鉦の音が聞こえる。
早くもだんじり発見!と、音のする商店街へ急ぐ。
でも、だんじりの姿が見えず、通りは閑散としている。。。
やっと、音の発信源が。。。
なんと数人の女性が鉦を積んだ大八車を押して歩いているでは。。
あとで分かったのですが、どうやらがんがら火祭りに関係しているようです。
ということで、自前のだんじりセンサーが効かないので、だんじりどこ?と
聞いてまわることに。。
でもがんがら火祭りや太鼓台は知っていても新町のだんじりを知らない人が
多かったなぁ。石段登るねんでぇ。すごいねんでぇ。

市役所前のメインステージ前で太鼓台が演技をしている頃、新町地車は市
役所裏で休憩。
太鼓台に続いて、がんがら火祭りの演技も終って、21時半頃、ようやく新町
地車が登場。
引綱をつけてメインステージ前をゆっくりと往復したあと、今度は引綱をはずし
てメインステージ前を全力疾走、つづいて地車を勢いよく廻していました。

その後、お囃子の披露。
まずゆっくりとした伝統のお囃子を披露した後、最近の力強い囃子を演奏。
お囃子を演奏している間、屋根方は日の丸の扇子を両手に持って優雅に舞っ
ていました。
囃子のリズムがシャンギリになると、その間は屋根の上で片足立ちで踊るそうです。

メインステージ上の地車関係者がこの地車について語っていました。
抜粋すると、
「このだんじりは明治29年日清戦争勝利を機に楠公さんのふるさと千早赤阪村
から100円で購入、三日三晩牛に曳かせて帰ってきたんです。
このだんじりが作られたのは190年前です。」

メインステージ前での演技が終って、いよいよ伊居太神社へ向かって曳行開始。
22時半頃、神社石段下に到着する予定とのこと。
例年はもっと早い時間に宮入りするそうですが、今年は池田市民祭り30周年でイベントが
多くなって遅くなったようです。

曳行にしばらくついて歩く。祝儀御礼の「打ちましょう」も独特のリズムでした。
その後、先回りして神社石段を見に行く。

5段くらいかなぁ。少し勾配のついた石畳くらいかなぁ。。。
で、見てビックリ仰天。。(あまり最近使わん言い回しやなぁ)
想像以上の段数と勾配。本当に普通の神社石段を登るんや。(一番下の画像見てね)

地車は、池田の造り酒屋が並ぶ道筋を通って、ゆっくりと坂道を上がってくる。
そして、神社下に到着したのは結局11時少し前。
いよいよ石段登り開始。
一段一段、ゆっくりと囃子に合わせて登っていきます。
後ろから押す人、前で持ち上げる人、綱で曳く人、全員の息が合えば、4段、5段と
連続で登っていきます。
そして、見事70段余りの急な石段を7分程で登りきりました。
新町地車関係者の驚異的な力技と団結力に大感動させていただきました。

この迫力の石段登りの動画をこちらに掲載していますので、ご覧下さい。

急な石段を登りきったところで、終電に間に合わなくなるので泣く泣く帰ることに。
宮入を最後まで見ることが出来なかったので、また今度じっくり見たいと思っています。

では、新町地車の曳行の様子を画像でご覧下さい。
また、池田市民祭りでの地車以外の画像はその2でご覧下さい。

新町地車 独特な2丁鉦の配置

休憩中の新町地車後方

休憩中の新町地車正面

メインステージ前を行く新町地車

メインステージ前で勢いよく廻る新町地車

お囃子に合わせて踊る新町地車屋根方

お囃子に合わせて踊る新町地車屋根方

曳行中の新町地車

曳行中の新町地車

曳行中の新町地車 神社に近づいてきました

神社石段下まで来た新町地車 いよいよ石段登り


新町地車伊居太神社石段登り(ビデオからの取り込み画像)

伊居太神社石段 この急な石段を新町地車が登っていった

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