高瀬神社世木地車搬入

彫り物 1999年 その1お披露目曳行 見に行ってきました04へ LAST UPDATE 04/05/29


平成16年5月15日、守口市の高瀬神社世木地車の修理完成後の搬入を
見に行ってきました。

朝9時半頃、高瀬神社近くにある世木地車小屋へ。
まもなく地元の人々や一部のマニアが待つところへトラックに積み込まれた
世木地車が到着しました。
今回の修理は岸和田の植山工務店にて行われました。

世木地車は以前は高瀬地車として曳行されていましたが、何年か前から世木
という名前で曳行されています。
下のほうに1999年に撮影したときの画像も掲載しましたが、その時はすでに
世木という名前になっています。
その画像を見る限り、後ろ正面の懸魚や勾欄周り、土呂幕などの彫り物は
形はそのままのようです。獅噛ははっきりはわかりませんでした。
そうそう、この地車は中浜の先々代地車だという話も聞きましたが、ご存知の
方がいらっしゃいましたらメールにてお知らせ願います。

なお、15日に搬入された地車は23日には飾り幕や提灯での飾り付けを行なって
入魂式、お披露目曳行を行いました。(その1参照)

では、世木地車の搬入時の画像をご覧下さい。


ちょうどトラックで運ばれてきたところでした

大屋根箱棟と正面獅噛取り付け前と取り付け後の世木地車姿見

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再び姿見です


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大屋根正面と獅噛

小屋根後ろ正面と獅噛

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世木地車 右側面から
前コマがやや大きく、高くなっています。

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大屋根箱棟が取り付けられ、地区の人々によって
地車小屋へ運ばれていきます


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世木地車 地車小屋にて

世木地車 各部彫り物画像

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1999年に撮影したときの世木地車画像です

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