須賀地車新調お披露目曳行1

その2へ 見に行ってきました08へ LAST UPDATE 08/06/22


平成20年6月22日、富田林市の須賀地車新調お披露目曳行を見に行ってきました。

未明からの激しい雨音に何度も目が覚め、その度にあぁとため息をついていました。
普通ならこれだけ雨が降れば見に行くのを止めるのですが、しかしあとで述べる理由で
ぜひ須賀の地車を見に行きたいと思っていたので、お披露目曳行があるかどうか分から
なかったのですが、昼前から出かけていきました。

午後0時半、南海高野線滝谷駅に到着、駅から歩いて5分ほどのところにある地車小屋へ。
須賀新調地車は午前中の入魂式と式典を終え、地車小屋の前に据え置かれていました。
朝からの雨のため、地面はぬかるみ状態で、地車の屋根にはシートが被されていました。
しかし正面の龍をはじめとして大きくそして厚くて深い彫り物が満載された素晴らしい新調
須賀地車は輝いていました。
須賀地車関係者の皆さん、地車新調おめでとうございます。

では、富田林市の須賀地車新調お披露目曳行画像その1をご覧ください。

午後0時半過ぎに現地に到着、地車にはシートが被せられていました。

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まず目に飛び込んできたのが正面の一対の柱巻きの龍、でかくて立派です。

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三枚板です。
現地でいただいた「須賀 彫物図柄表」を参照しました。

進行方向に向かって右側 「賤ヶ岳の戦い、秀吉本陣 鬼玄蕃乱入」
進行方向に向かって左側 「大坂の陣 幸村 家康急襲」

三枚板後ろ正面「九州征伐 加藤清正 新納忠元の決戦」
ちょうど後ろ旗を取り付けているところでした。
もう少し早ければ正面から撮影できたかも


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地車内部にも彫り物

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地車正面彫り物

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腰周りも彫りが厚く深いですね。

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いよいよ地車の屋根のシートが外されます。
正面の大きな獅噛・懸魚が姿を現しました。

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新調須賀地車姿見です。


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新調須賀地車に人々が乗り込みました。
まもなくお披露目曳行へと出発です。

あの激しかった雨もすっかり上がってこのあと無事お披露目曳行が行われました。

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