福上地車見学会

 見に行ってきました2012へ LAST UPDATE 12/03/20


平成24年3月18日、堺市の福上地車見学会へ行ってきました。

いつもお世話になっているサイト「だんじり eo Special Edition」さんに

「来る3月18日(日)午前10時より、
 現地車売却を前提とした見学会をおこなうことがこの程決定!」

との情報が掲載されていました。
一般の方々の見学もOKだったので見に行ってきました。

残念ながら小雨が降っていたため地車小屋の中での見学会となり
後ろからの姿見は撮影できませんでしたが、見事な後ろ正面彫物を
間近で拝見させていただきました。


福上地区では堺市の太平寺地車購入が決定していて、
この現地車の売却を予定されているそうなので、興味ある方は
ぜひ検討してください。
なお、2012年度の秋祭りはこの地車で曳行する予定だそうです。

では、堺市の福上地車画像をご覧下さい。

福上地車姿見

ページトップへ戻る

この地車は河内長野市三日市北部地区より平成19年に購入したもので
江戸末期から明治初期の作と言われています。


ページトップへ戻る

大屋根周り

小屋根周り

ページトップへ戻る

三枚板後ろ正面

「楚の項羽、烏騅と云う名馬を得る」

この地車の最大の特徴、後ろ正面の大きな彫物。

ページトップへ戻る

三枚板左右

「鬼若丸鯉退治」 鬼若丸とは弁慶の幼名

「大蛇退治」



ページトップへ戻る

地車内部

ページトップへ戻る

腰周り


ページトップへ戻る

福上自治会館に隣接する福上地車小屋

西高野街道に面した地車小屋

緩やかに曲がる西高野街道の町並み


ページトップへ戻る

だんじり小屋トップページへ