津久野地区地車宮入1

下田町 西組 宮山 その2へ 見に行ってきました2013へ 音声あり LAST UPDATE 13/10/09


平成25年10月5日、堺市の津久野地区地車宮入を見に行ってきました。

10月最初の土日は堺市内各地でだんじり祭りが開催されます。
最初の見学地は早朝から宮入が行われる津久野地区です。

過去に宮入を済ませて神社に整列した地車の姿を見たことがあるのですが
宮入は見たことがありませんでした。

ちなみに津久野地区は前日の金曜日が宵宮、この土曜日が本宮、そして
日曜日が残宮ということで、3日間祭りが行われます。

本宮土曜日の朝7時から宮入が始まるという情報を基に、5時半前に家を出て
6時半過ぎに津久野駅に到着。

踞尾八幡神社に向かって歩いて行くとお囃子の音が聞こえてきます。

そして神社へ続く旧道を進む地車の後ろ姿が見えてきました。

では、堺市の津久野地区地車宮入画像その1をご覧下さい。
2013/12/25 西組宮入音声追加

6町宮入完了して境内拝殿前に並んだ地車

地車の後ろ姿です。
宮入直後なので、何台かは宮入用のふきちりがついています。
しばらくすると全町ふきちりから町名旗に取り換えられました。

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ここからは宮入順に紹介していきます。

下田町


実は宮入一番の下田町は早々と宮入を済ませていました(^_^;)

何時に宮入したんでしょうね、かなり早かったそうです。
下田町地車の宮入の様子は撮影できませんでした。


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西組

午前6時45分頃、踞尾八幡神社に向かって進む西組地車。

この時点では神社手前で午前7時の宮入時間まで
待機するのだと勝手に思っていました。

西組地車に近づいてみると、
向こうには境内にさらに一台の地車の姿が見えます。
あぁ、間に合わなかったんですねぇ。

気を取り直して、西組地車の宮入を撮影することにしました。
狭い神社へ続く道をゆっくりと進みます。
西組地車宮入です。

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神社境内へ入っていきました。

拝殿前で一気に向きを変えます。
拝殿前へ進んでいきます。
拝殿前で前へ行ったり後ろへ下がったり。
ドン、ドン、ドンという大太鼓の響きが特徴的な津久野の宮入囃子
お囃子に合わせてこぶしを振り上げたり飛び跳ねたり・・・

宮入の練りを終えて拝殿前に並んだ西組地車。向こうは下田町地車です。

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西組の宮入の練り回しが終わり境内が静かになると、
外からお囃子の音が聞こえてきます。

宮山

神社の下側から聞こえるので音のするほうへ行ってみると、
神社下に小屋のある宮山地車が出発するところでした。

4月7日に修理入魂式をした宮山地車です。

午前7時前、宮入に向け出発しました。

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出発した宮山地車を見送り
私は踞尾八幡神社に戻りました。

実は宮山地車を見ている間に別の地車の宮入が始まったら
どうしよう・・・とヒヤヒヤしてました。

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しばらく待っていると宮山地車の纏が到着。

次の宮入は宮山地車だったんですね。
焦る必要は全くなかったということか(笑)

いまさらですが、津久野地区の宮入順は固定なんですね。

下田町、西組、宮山、中組、大東、神野町 の順です。

パレードや合同曳行もいつもこの順番でしたね。

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宮山の新旧2本の纏が並んで境内に入ってきました。
ソーリャーソーリャーの掛け声が響きます。
曳き綱も境内へ

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神社手前から駆け足で走り込んできました。

宮山地車宮入です。

境内での練り廻し以降はその2で紹介します。

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