久米田池世界灌漑施設
遺産登録記念曳行1

その2へ 見に行ってきました2016へ LAST UPDATE 2016/04/20


平成28年4月17日、岸和田市の久米田池世界灌漑施設遺産登録記念曳行を
見に行ってきました。

建設から100年以上経過し、かんがい農業の発展に貢献したもの、卓越した技術により
建設されたもの等、歴史的・技術的・社会的価値のあるかんがい施設が世界灌漑施設
遺産として登録・表彰される制度(農水省HPより)で、久米田池は大阪では狭山池に続く
2件目の世界灌漑施設遺産登録となったそうです。

久米田池の世界灌漑施設遺産登録を記念して、地車の行基参りが行われました。

行基参りとは毎年秋祭りの時に行われている久米田池にゆかりのある地区の地車が
久米田寺にお参りする行事で、久米田池は僧行基によって開削されたので行基参りと
呼ばれています。

この日朝から私の家の周りでは雨がしっかりと降っていて、予報通りの雨かぁ・・・
傘・カッパ・雨靴など前日から準備してたものも持ってゆっくりと家を出発。
私が久米田寺に到着したのは午前10時前。
久米田寺境内には行基参り中の地車が所狭しと並んでいました。

では、岸和田市の久米田池世界灌漑施設遺産登録記念曳行画像その1をご覧下さい。

午前10時頃、久米田寺にて

池尻町地車を先頭に久米田寺境内に並んだ地車

雨除けシートを被せている地車もありますが
現地久米田寺周辺はなんと大方の雨の予想を覆し、晴れ間も見られる天気でした。

たくさんの地車が並ぶ久米田寺境内

地車関係者や見物客でごった返しています。

「がんばろう九州」の横断幕も。

久米田寺の南東に広がる久米田池
行基によって開削されたこの久米田池が世界灌漑施設遺産登録されました。

久米田池側から地車の久米田寺出発を見物しようと思いましたが、
すでに見物客でいっぱい。
あきらめてこちら側から見物することに。

久米田池を背景に地車の姿を撮影できるから
いい場所だったかもね。

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午前10時20分頃、今木町地車から久米田寺出発が始まりました。

ここからは出発順に各町の出発画像を紹介していきます。
まずは前半6台です。

今木町






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田治米町





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吉井町





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中井町





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荒木町






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下池田町






続きます。

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