南寺方地車大阪天満宮宮入1

その2へ 見に行ってきました2017へ LAST UPDATE 2017/05/29


平成29年5月28日、南寺方地車大阪天満宮宮入を見に行ってきました。

昨年新調完成した守口市の南寺方地車が大阪天満宮へ奉納宮入するという
情報をいただき、早速見に行ってきました。

大阪天満宮には地車講の地車が1台あり三ツ屋根地車として有名です。
天神祭りにはその地車が境内でお囃子を囃したり、本宮には陸渡御に参加し、
夜には宮入します。

江戸時代には84台もの地車が大阪天満宮に宮入したことが記録に残っていま
すが、明治以降は衰退し、最後の1台が地車講の地車だそうです。
いつ以来なのかちゃんと調べていないのですが、この地車講以外の地車の
大阪天満宮宮入は100年以上振りでしょうね。

ほんと、この貴重な宮入場面を拝見できるのはだんじりファンにとってこの上ない
幸せです。

この南寺方地車宮入に向けての南寺方関係者のご尽力、そして大阪天満宮の
関係者や太鼓中・地車講など関係する多くの方々の絶大なご支援ご協力に
一だんじりファンとして敬意を表します。

では、南寺方地車大阪天満宮宮入画像その1をご覧下さい。


午前8時過ぎ、大阪天満宮南大門へと向かう表参道の
南端に据え置かれた南寺方地車

昨年新調完成したばかりの豪華な地車です。

ちょうど大阪天満宮の神職の方が宮入の予定や
宮入に際しての注意事項を説明されていました。



ページトップへ戻る

曳き綱が準備され、お囃子が始まりました。

南寺方の曳き手は地元の祭りの時よりかなり多いです。
この目出度い宮入行事には僕も参加したいです(^◇^)

ページトップへ戻る

午前8時45分、南寺方地車が動き出しました。

大阪天満宮宮入に向けての曳行出発です。

ゆっくり行こうの指示です。


ゆっくりとした道中囃子です。

午前9時宮入を目指すのですが、
地車の行く手正面には南大門が見えています。



ページトップへ戻る

大阪天満宮宮入目指してゆっくりと進みます。



ページトップへ戻る

天満宮表参道をゆっくりとそして堂々と進む南寺方の綱先






ページトップへ戻る


大屋根でお囃子に合わせて踊る屋根方

南寺方の囃子方


ページトップへ戻る

ゆっくりとした曳行なので、すぐに綱先へ追いつけます(^◇^)

いつも裏で支えてるお母さんたちも曳行参加。




ページトップへ戻る

南大門の一つ南側の交差点まで来ました。


ゆっくりと噛みしめるように進みます。



ページトップへ戻る

大阪天満宮南大門の手前まで来ました。

天満宮境内には出迎えの人々、
そして南大門にはお祓いをするために
大阪天満宮宮司さんが待機されています。

さぁ、次は宮入です(^◇^)

ページトップへ戻る

だんじり小屋トップページへ